山形さくらんぼblog

アルファロメオ・ミト ツインエア

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ボローニャ・ショーでアルファロメオはMitoにツインエアエンジンを搭載すると発表しましたね。

エンジン自体はフィアット500と同じ0.9リッターのものでスペックは85ps/5500rpm、14.8kgm/2000rpm。
興味はあるけどこれはどうなんだろう?確かランチア・デルタにもこのエンジン載せたんだっけ?
サーキットやワインディングでのスポーツドライブをしないならパワーはともかく、トルクは結構あるのでそれなりに走ってくれそうだけど、正規輸入はされないような気がする。
思えばPeugeot 405にも1.4Lエンジンがあったし、フランスやイタリアでは小さなエンジンをブン回して使うのが普通みたいだからオーナーの好みに応じて選択肢があるのはいい事だと思う。
エンジンのダウンサイジングは最近の主流でもあるしね。
個人的にMitoのスタイルってあまり好みではないんだけど、このカラー(紫?)はなかなかいいね、カッコいい^^


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フェラーリの多重事故

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山口県下関市の中国自動車道上り線で高級スポーツカーなど14台が絡んだ事故で、フェラーリで走行し、最初に事故を起こした福岡県筑紫野市の自営業の男性(60)が「速度を出しすぎた」と話していることが5日、県警への取材で分かった。

 県警高速隊などによると、事故現場の法定速度は時速80キロ。男性は「法定速度を超えて走っていた。追い越し車線を走行中に車線変更しようとしたが、後輪がスリップし、ガードレールに衝突した」と話した。前日の雨で路面はぬれていたという。県警は自動車運転過失傷害などの容疑を視野に調べている。

 事故は男性の車を含め、8台のフェラーリやランボルギーニ、ベンツなど高級車を中心に計14台を巻き込み、乗っていた男女10人が病院に搬送されたがいずれも軽傷だった。


いやはやなんとも、、、
150kmで走っていたとの報道もありますがどうなんでしょうね?
その程度でここまでの多重事故になるんでしょうか?
写真で見る限りどれも全損に思えますが、死者が出なかったのは本当にラッキーでしたね。
私もこの辺は知っていますが、緩い高速コーナーが続いているだけでこんな事故を起こすような所とは思えません。

路面が濡れていたらしいですがそれだけが原因とも思えない、白いテスタロッサが事故の原因だと仮定すると、この年代のフェラーリは荷重移動に物凄くシビアだと言われていますから、かなりの速度で旋回中に急激なアクセルオフでリヤの荷重が一気に抜けてスピンしたんでしょうか?
だとすると典型的なフェラーリ(というよりMR車)の事故例なので完全に操作ミスですね(^^;
一番問題なのはあれほどの台数が避けらずに多重事故になっている事で、相当な速度なのに車間はそれほどなかった(以外に考えられない)事だと思います、つまり安全マージンを取っていなかった結果の多重事故だという事。

私もツーリングでは何台も隊列を組んで走りますが、何かあっても止まれる・避けられる条件下でしか飛ばさない様にしています。

今回は目立つ車種の事故なので大きく報道されましたが、私達クルマ好きは他人事ではなく、こういう事もありえると肝に銘じて好きなクルマを楽しみたいものですね。


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誕生日

11/27は大輔の7回目の誕生日でした^^

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ギプスも取れてよかったね^^

2010年代の凄いクルマ その1 ”RUF RGT8”

80年代、私がまだS30Zのチューニングに夢中になっていた頃、海外のチューンドカーもとんでもないクルマが多数登場して雑誌を見ながらワクワクしていました。
M/Bではまだ傘下に入る前の過激だったAMGやロリンザー、BMWならALPINAにハルトゲ、フェラーリでは問答無用でケーニッヒなど、ドイツ発のチューンドカーが全盛の頃にポルシェではスイスのリン・スピードや先日殺害されてしまったゲンバラ等がポルシェチューンの新星として頭角を現していました。
当事は所謂”オプティカルチューン”と称されたド派手な外観を持ったチューンド・ポルシェが多い中、一見すると素っ気無い外観ながら只者ではないホンモノ感を漂わせていたのがアロイス・ルフ氏が率いる”RUF”でした。
ターボではない930カレラのボディを少しだけワイドにして製作された”イエローバード”と呼ばれた黄色い930ターボは当事の市販車最速340kmというとてつもない記録を打ち立てました。
イエローバードについては この記事 を見ていただくとして今回は80年代からずーっとホンモノを作り続ける硬派なメーカーとして君臨しているRUFが先日発表した”RGT8”です。

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997をベースにしながらもそのエンジンはなんと自社製作のV8!
4.5LのNAで550ps/8500rpmを発揮、それでも純正の3.7Lフラット6よりもエンジン重量は40kg以上軽くなっているとか。
ターボ化を前提として設計されているので1000〜1100ps以上にも耐える程のポテンシャルを持っている。
RUFにはCTRの第3世代のCTR3というモデルが頂点にいますが、ボディ後半を完全に作り変えてミドシップ化されたスペシャルモデルで価格も7500万円オーバー。
それに対してこのRGT8は日本の総輸入元である RTC の発表では(現時点で)2980万円となっています。
ポルシェパノライアと呼ばれる人達はこのRUFというメーカーをどう見ているのか気になる所。
個人的には単なるチューナーではないホンモノだと思っています。

ジュネーブショーにはアロイス・ルフ自らが登場してRGT8について解説しています。


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CITROEN Xsara Breakを買いました

ウチの嫁の足クルマとして導入したくせに、私もクラブランやツーリングにも使い倒しているCITROEN ZX Breakですが来年3月で購入から4年経つので車検時に乗り換える事にしました。
結婚当初は私がPeugeot 205 GTiで嫁がア○トワークスでしたが、省吾が生まれてからはぶつかったらすぐに死んでしまいそうな軽自動車では心配で嫁用にCITROEN Xantiaを購入(今となってはどっちでも衝突安全なんか似たようなモンだったかも?)

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そしてこのXantiaが最高に良かった、街乗り時にはハイドロ独特のやさしい乗り心地、そしてその真価を発揮する高速では素晴らしい以外に表現出来ない程の乗り心地&安定性で、Xantiaで特に一番快適なのは(違法ですが)140〜160kmで延々と巡航している時でこのままあと何キロでもこのクルマとなら何処までも走って行けそうな気がしてくる程。
4年弱過ごしたXantiaのあまりの良さにウチの足クルマは基本的にCITROEN、2台目のZXからはその実用性で家のクルマはワゴン(Break)が私には標準になっています。

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Xantiaから乗り換えたZX Breakはハイドロではないもののそのやさしい乗り味や実用性の高さから現在でも毎日ガンガン使われていますが、良く見ると端正ながらも飽きのこないスタイルはなかなか魅力的。
エンジンの性能を大きくスポイルしてしまうATの効率が悪かったり、シフトプログラム自体が街中では日本の道路事情に合っていない&高速ではまずまずながら街乗り燃費はあまり良くない等ネガティブな面も多少はあります。
CITROEN ZXはハイドロではない&一見地味な印象からか日本では受け入れられず、不当に低い評価で販売面では失敗してしまったみたいですが、クルマ好きなら一度乗ればその良さが分かる筈、164 O/Cの那須〜日光ツーリングの帰りに2台の164 QVと(非力ながらも)一緒に高速を爆走出来る懐の深さも併せ持っている辺りはさすがだと思います。
ATではなくヨーロッパでは当たり前のMTだったならZXのネガティブな面はほぼ無くなって評価が激変するんじゃないかな?(それでも日本ではMTじゃダメか・・・)

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そしてこいつが来年春から我が家で3台目のCITROENに決まった2002年式CITROEN Xsara Break 2.0です。
走行距離は61431kmなので少ない方ですね、基本的にエンジンはPeugeot 206 S16と共通の2.0 DOHC 16Vなので1.8Lで100psのZX Breakよりはかなり活発に走るはず、これでMTがあれば文句無しなんだけど・・・
日本ではCITROEN ZX自体かなりマイナーなクルマですがこのXsara Breakはそれに輪を掛けて超マイナーなクルマで、前期型のシャープな顔つきの方が絶対いいのにわざわざマイナーチェンジで妙なC5顔にしてしまったこの後期型はハッキリ言ってカッコ悪いから尚更不人気なんでしょう(笑)
PCで調べてみてもネット上で売りに出ているXsara Breakなんて1.6Lの2台しかない(爆)
それなのに何故まだ走行8万キロ程度のZX Breakから乗り換えてしまうのかと言うと、最近の私はクルマに対するモチベーションが急激に薄れてきていて、自宅に置いてあるにもかかわらずこの3ヶ月で2度エンジンを掛けただけで乗ってもいない我が相棒、Peugeot 405 mi16は気がつけば9月頭で車検切れになっていたり、欲しくて探している406クーペも自分の希望に合う車両が見つからないまま普段乗りには軽トラでもすっかり慣れてしまい『気に入るのが見つかるまで気長に探せばいいや』なんて考えるようになっていました。
だとすると今の私には気分転換が必要で、自分のクルマが見つかっていないのならウチのクルマを乗り換えて気分転換するしかないでしょう?
いいタイミングで205時代から10年以上お世話になっているショップのBOSSから『Xsara Breakあるけど買わない?』と連絡を頂き、車検は無いもののネットで売りに出ているXsara Breakよりも超激安価格の提示であっさり購入を決めました。
クルマは春まで預かってもらって来年春に車検を取ってからウチに来ます、それまでに今度は1DINのインダッシュナビを用意しようなどどアレコレ考えると久しぶりに楽しい気分になってくるから単純ですね(笑)

CITROEN Xsara Breakのスペック


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骨折・・・

昨日は子供会の廃品回収でした、その後はみんなで”いも煮会”だったのですが、子供達は食べ終わるとみんなで近所の公園に、大人は飲み会でホルモンを焼いたりカレーうどんを作ったりしながらまったりしていました。
夕方近くなってから省吾が『大輔が大変!』と血相変えて飛んできたので様子を見ると、どうやら出来もしない木登りをして落ちてしまったらしい(^^;
すばやく子供会役員が近所の病院に連絡してくれて病院へ。

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はい、骨折してました(^^;(^^;(^^;
私のギプスは19日に取れる予定ですが入れ替わりで大輔が骨折。
一ヶ月くらいはかかるみたいだけど利き腕の右腕なのでお箸は持てないし字も書けない、大輔もさすがに反省しているみたいなのでこれに懲りて無茶は控えてくれるといいけど。。。

愛しのFerrari 250 GTO

私が大好きなフェラーリ250GTO、現在も少しづつコレクションを増やしていますが今回購入したのはイタリアのJolly Model製です。
実車の250GTOを見る事が出来たフェラーリ美術館も閉館してしまい、おまけに所有していたGTOも既に手放していて国内にGTOは存在していないと言われていますのでモデルカーで楽しむしかないんです。

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私は偶然ですが赤いモデルしか持っていなかったのですが今回はグリーンのモデルです。
Jolly Modelはその造形がちょっと独特で真横から見た時のフロントノーズが実車に比べて低い造形にしていたりルーフからリヤエンドまでのラインが少しおかしかったりします。
個人的にはJolly Modelの造形はモデルカーとしては味があって好きなので色違いやゼッケン違いの250GTOは何台でも欲しい。
BBR等の高価格帯のモデルもその緻密な作りで大好きですが、この手のモデルカーではその造形を実車同様に作ったり塗装がちょっとでも厚いと妙にボテッと見えてしまう為に、各メーカー毎に若干のデフォルメを加えて造形するのが特徴でそれが各メーカーの個性でもあります、つまり実車をスケールダウンしただけではダメなんですね。
モデルカーのコレクションをする人はそういったメーカー毎の個性を楽しんでいる内に気がつくと結構な数になってしまった人が多いのではないでしょうか。
私もフェラーリ、しかもF1以外に限定してコレクションしていますが、置き場所の関係もありこれからはモデルをもっと絞ってコレクションしようと考えています。
そのモデルは私の思い入れが特に強い250GTOとF40&一部の旧いAlfa Romeoで、250GTOとF40は今後何台増えてもかまわない。
今考えているのはショップなどで使われている横長で照明付きのガラスのショーケースの購入で、そいつを寝室に置いて250GTO&F40のコレクションを見てニヤけようというオタク度全開の計画ですが、こればかりは好きなので止められません(笑)

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徐々に増えてきた250GTO、モデルカーも色々なメーカーからかなりの数がリリースされているので買い足していく楽しみはまだまだ続きそうです。

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iPhone 4 S発売

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iPhone 4 Sが発売になりましたね。
銀座のリンゴ屋には3日前から並んでいる人もいたとか(^^;
人気のあるゲームソフト等でも見られる光景ですが、いくらなんでも私にはそんなに並んでまで欲しい感覚が分かりません、一時的に品薄になったとしても所詮は量産品だから少し待てば普通に買えるモノでしょ?
おまけにS/Bでは予約して来店しているのに初日からシステム障害で販売を休止したり(復旧したらしいが)使う前からトラブルだらけじゃないか・・・
どうしても発売日に欲しい人ってのが如何に多いかが分かりますね。
auからもついにiPhoneがラインナップに加わり、これからS/Bとauのキャリアで熾烈な戦いが始まるのは予想出来るが、スマホの普及で通信トラフィックが厳しくなって定額料金を課金制にしようとアメリカでは議論が始まっているらしいから日本でもいずれは同じような動きになるのが目に見えている。
もしそうなったら携帯初期に生まれて定額が主流になって死語になった『パケ死』なんて言葉が復活するかもしれないね(笑)
私はいまだにガラケーを使っていますが、友人が使っているiPhoneを見せてもらってからは山形でも普通に繫がるなら私もiPhoneが欲しいと思っているだけにトラフィックの問題は普及すればするだけ深刻な問題になってくるのでまだ今は様子見の段階。
でも携帯各社はスマホを普及するだけさせて便利さをユーザーに思い知らせてから課金制に切り替えるなんて愚行だけは正直やめて欲しいね、PCで今更ネット使用を課金制なんて事をやったらいったいどうなるか考えれば誰でも分かる事なんだから。

iPhone 4 S

マフラー落ちる

先週金曜日、いつものように子供たちを迎えに学童保育に行き、子供たちを乗せて出発すると突然何やらガラガラと何かを引き摺るような音が・・・
コレってまさか?

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はい、リヤマフラーのタイコを抱えるように付いているステーが腐って崩壊しマフラーが落ちていました(^^;
道具も無いし自宅まですぐ近くなのでズリズリ引き摺りながらとりあえず帰宅、この角度ではバックすると完全にマフラーがモゲてしまうので翌日の休みに嫁と子供たちににホームセンターでステンレスの針金を買ってきてもらって応急処置をする事にします。

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リヤマフラーを定位置よりも少し上にジャッキアップして針金を崩壊していないステーの上部を支点にしてマフラーに2周程巻きつけます(針金の耐荷重は34kgなので問題無し)

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あとは針金を締め上げて応急処置は完了、定位置より若干上にして締め上げたのでジャッキを下ろすとマフラーはちょうど定位置になりました。
足のギプスが取れたら嫁の実家の地下ピットでステーを溶接して修理する事にして、ついでにチェックするとマフラー自体も錆びが侵食していてそろそろ寿命のようです。
CITROEN ZX Breakは1998年製なので生産から13年、ウチに来てから4年弱、たぶん一度もマフラーは交換していない?のでしょうが腐りやすい部品としては比較的持った方ではないでしょうか。
若干の排気漏れはあるもののとりあえずそれは無視します、普段なら対策するのに無視してしまうのにはある理由があるからなのですがそれは次回のネタにしようと思います(笑)


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新米

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稲刈り直前に骨折してしまった為に今年は収穫にはまったく携わっていないのですが、本日夕方に新米を持ってきてくれました。
品種は山形が気合を入れて売り込もうとしている”つや姫”です(^^)
例の福島第一原発の影響が懸念されていましたが収穫前・後の検査でも放射性物質の検出はなく、無事に全数出荷が出来る様です。
私が大好きな福島の裏磐梯に程近い果物の産地として有名なフルーツラインでは放射性物質は検出されていないのにも関わらず観光客は激減し、例年の1/10も観光客が来ていないとTVで見ていたし、福島だけでなく茨城にも及ぶ広範囲で放射性物質が検出されて果物・野菜・お米で生計を立てている人達が大打撃を受けていて待ったなしに追い込まれているのにも関わらず政府はグダグダやっていてイライラします。

それはともかく、今夜は超新米で美味しい夕飯となりました。


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